Science 論文:受動歩行ロボット
二足歩行玩具というものがある。斜面をとことこ歩いていく奴だ。それがいかにも「歩いている」という感じなので生きているような感じがして面白い。Science の2/18号には二足歩行玩具に動力をつけて平面を歩けるようにすることで人間の二足歩行を研究するという論文が掲載されている。僕は専門家じゃないけど、どうも、こういうやり方をすると省エネルギー的にすぐれた歩行機械になるようだ。つまり、二足歩行玩具がいかにも「歩いている」ように見えたのは、実際に我々がそうやって歩いていたから、ということかもしれない、ということだ。すっと前に多賀厳太郎さんが二足歩行のシミュレーションをやっていたが、彼からみるとこういう論文はどう見えるんだろうか?意見を聞いてみたものだな(こういうときにみんながブログをもっていればトラックバックするだけで済むけれどそうはいかないのが残念)。
参考:ここにあるムービーは誰でも見られるはずだから見てみよう!



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Science 記事:生物をバーコードする
Science 2/18号に生物をバーコードするという記事が掲載されていた。要するに勘と経験に頼りがちな分類学をDNAの断片で種を区別するようにして客観化しよう、という試みなのだ。そのためには「種内変異」は少なくて「種間変異」は大きなDNAの部位の発見が欠かせない。この記事ではCOI(ミトコンドリアゲノムの一部らしい)というものが有力候補らしいが、両生類ではうまくいかないらしいことも書かれている。いずれにせよ、ここまで来たかと感慨深い物がある。
参考:CBOL



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