模擬授業
-- 2005-10-29 Saturday
今日は多摩キャンパスに赴き、大学を訪問していた翔陽高校向けに模擬授業を行う。内容は夏のオープンキャンパスの「量子の世界」そのままである。この高校は
本校は本年4月に開校しました。「国公立大学や難関私立大学に現役で進学できる学校」<o:p></o:p>
をコンセプトに学校作りを行っています。
だそうで、それゆえに高校1年生から既に大学訪問などを積極的に行っているのだろう。前の方に座っていたまじめそうな女の子はB5の紙にびっしりノートを取っていた。大体、250人のうち90人ほどが僕の模擬授業を選択した(経済学部の模擬授業と平行開講)のだそうで、この理科離れのご時世に奇特なことだ。引率の先生は「指定校など頂ければ(理工学部にも)生徒をお送りします」と言って帰られた。受験までして行くほどのことはない、ということなのだろうな。なお、この先生は「僕は国語なんで難しいかと思ったけど、身近な話題に即して話していて、楽しめました」と言っていかれた。まあ、リップサービスかもね。
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