高校特別講座
某高校で特別講座


量子の世界、といういたって物理的な内容だったが、講演後、数名の学生が寄ってきて「すごく面白かった」とか「生物は嫌いなので、物理で良かった」などと言ってくれた。僕もバイオな人間の端くれなので、バイオな特別講座も出来るわけだが、その場合、全然、別の学生が寄ってきて「すごく面白かった」「物理は大嫌いなので、生物で良かった」とか言うのかと思うとちょっと複雑な気分ではあった。寄ってきた学生としばし歓談して会場を後にする。高校生の興味はいろいろなのだし、その一個一個にきめ細かく対応するのがいいのかもしれないが、現実には難しいのかもしれない。理工系離れ、とかいうことの遠因もこういうところ(生徒の指向性の多様さに対応しきれていない)にあるのだろうか(例えば、経済学部の先生が講演に行って、講演後、「地歴は大嫌いだから、経済の話でうれしかった」と生徒がわざわざ言いに来る状況を想像するのは僕には難しい。理科特有の問題のような気がする)。
Posted by tag 21:01 | 学問・資格 | comments (0) | trackback (0)
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