朝日賞(近藤孝男先生)
-- 2007-01-01 Monday
あけましておめでとうございます。今年もよろしく。
今朝、おきて新聞を見たら、朝日賞の受賞者に近藤孝男先生が選ばれていて驚いた。近藤先生は、今、いっしょに仕事している小山先生のグループリーダー(教授)で、僕も何度かお話させていただいたことがある。昨年の蔵本先生といい、直に口を聞いたことがある人が朝日賞2年連続受賞とは驚いた。若いころの業績が晩年に評価された蔵本先生と異なり、近藤先生は一昨年の概日周期のin vitro実験が評価されての受賞なのだと思う。その意味では非常に対照的な一方、マイナーなことをやろうと若い頃に志されたというところは共通しているみたいだな。僕なんかマイナーなことばっかりやっていたら絶対生き残れなかったからお二人ともすごいと思う。今回の受賞の場合は、その研究をした数年後にそこにいって実験装置をみたりできたわけで、知り合ったころにはとっくに研究が終わっていた蔵本先生の蔵本モデルよりはリアルタイムに近かったと思う。貴重な体験だった。
今朝、おきて新聞を見たら、朝日賞の受賞者に近藤孝男先生が選ばれていて驚いた。近藤先生は、今、いっしょに仕事している小山先生のグループリーダー(教授)で、僕も何度かお話させていただいたことがある。昨年の蔵本先生といい、直に口を聞いたことがある人が朝日賞2年連続受賞とは驚いた。若いころの業績が晩年に評価された蔵本先生と異なり、近藤先生は一昨年の概日周期のin vitro実験が評価されての受賞なのだと思う。その意味では非常に対照的な一方、マイナーなことをやろうと若い頃に志されたというところは共通しているみたいだな。僕なんかマイナーなことばっかりやっていたら絶対生き残れなかったからお二人ともすごいと思う。今回の受賞の場合は、その研究をした数年後にそこにいって実験装置をみたりできたわけで、知り合ったころにはとっくに研究が終わっていた蔵本先生の蔵本モデルよりはリアルタイムに近かったと思う。貴重な体験だった。
コメント
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://www.granular.com/cp-bin/blognplus/tb.php/821