複雑系:ネットワークはロマネスク様式
Nature Vol 433 No 7024, p365に表題の様な論文が掲載になった。本論はp 392みたいですが。これはスモールワールドネットワークは正しくなくてべき分布が出る、という話らしい。高安さんが大喜びしそうですな。



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論文公開
Bioinformaticsに掲載予定の論文のtoll free linkというものがメイルで通知されてきた。誰でも中身が読めるようにするためのもので昔の別刷の代わりだとか。しかし、こんなの著者に配りまくってしまったら、誰も論文誌を読まないのでは?とかいうのは杞憂なのか...。



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物理blog同盟
物理blog同盟とかいうものに登録する。
ただ、それだけ。



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NIBBなど
春休み中の研究発表の準備などに1日を費やす。まずはStructure and Dynamics of Complex Biological Networksのポスターの作成。ITセンターの大型プリンターで印刷しないといけなので早めに作成。90x180cmのポスターを90x90cmに分割して作成。PDFにして共同研究者にメイルする。それから The Art of Statistical Metaware (Metaware05)のポスター申し込み用のアブストラクト作成。これもPDFにして共同研究者に送る。やっと終わったと思ったら、もうISMB2005の CALL FOR ABSTRACTS and POSTERS の案内が流れてくる。3/3がdeadlineだとか。今年はポスターでも講演できるチャンスがある。しかし、本当にせわしない。この春休みにはこの他にもいろいろ、基研研究会「ナノバイオダイナミクス」とか、 「生物集団の運動の数理と応用」とかこれとか本当に生物ネタの研究会がたくさん開かれる。僕は乗り遅れ気味でちょっとくやしい。まあ、乗り遅れてないと逆に研究する暇が無かったりするんだけどね。



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進化のグラフ理論
「進化のグラフ理論」Nature Vol 433 No 7022, 312,Evolutionary dynamics on graphs,E Lieberman et al.という論文をパラパラめくる。要するに個体間をつないだグラフ上で進化を表現する、ようだ。日本語要約には「進化のグラフ理論は、生態学から多細胞の組織化や経済学まで幅広く応用できる魅力をもつ。」などと大それたことが書かれている。本当だろうか。



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