研究者のブログ
自分のブログがこんなところで取り上げられているのを知って驚く。初めてまだ一ヶ月がいいところなのに、もうこういうところで取り上げられている。インターネットおそるべし(ちなみに、僕が目指しているのは一応、そこで述べられているようなことではあります)。



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マイヤー、死す
エルンスト・マイヤーがなくなった。まだ、ご存命とは知らなかった。彼は確実に歴史上の人物だとばかり思っていた。100歳まで生きたそうだ。彼は例えば、こんな人である。こんなこと書いてる人までいる。日本ではあまり報道されなかった。欧米ではどうなのだろう。



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Science 論文: 神経活動をPCAする
ちょっと遅れ気味なのだが、Scienceの2/11号に ヒルの神経活動をPCAするという論文が掲載されている。勿論、論文の主眼はそういうことじゃないのだが、要するに、百個以上のニューロンの活動を記録してPCA(主成分分析)で処理して次元を落とし、ニューロンの活動と行動を関係づけよう、という試みである。これはもろにnMDSでやるべき仕事ですな。しかし、手が足りないのですが。



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卒論発表練習
土曜日に修論発表会が終わったばかりだが、今日は卒論発表練習をした。いままで、卒論は書いてもらっていても、発表会はやっていなかった。主な理由は、様にならないから。発表会をやるとなれば練習をしないといけないが、一生懸命練習して本番も同じ聴衆ではしまらないことこの上ない。その点、今年は他の2つの研究室と合同でやることになったので、卒研生も「練習」と「本番」の違いが認識できているようである。既に2回練習したが、更にもう一回、練習する予定。修論発表会だって、2,3回しか練習してないのに、卒論発表会で3回練習はやりすぎかな...。また、卒研生が来なくなりそう。



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Science 論文: ネアンデルタール人の代謝と骨格
Science 2/11 号にネアンデルタール人の代謝が現代人よりずっと高く、エネルギー収支がかつかるだったろう、という論文と骨格から遺伝的関係性を議論しようとしても難しいよ(ネアンデルタール人はヨーロッパ人の直系の祖先だと「誤認」されていたのはそうそう昔のことじゃない)という記事が掲載されていた。こんな風に物理っぽい研究や数理統計的な研究がきちっと「文系っぽい」分野と結びついているところは欧米の強みだと思う。NEANDERTALS REVISITED MEETINGとかいうミーティングの講演内容らしいけれど。WEBではヒットせず。



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