Science 記事:女性の算数力

Science 24 June 2005, p.1871 に"Gender Differences in Mathematics"
という本の書評が掲載されている。

本の主題は

"The contributors explore the question of why females consistently score lower than males on standardized tests of mathematics although such performance differences are not found in the classroom."

つまり、「女の子は点取虫」(逆に言うと「成績のわりにはぱっとしない」)
というみなさんにはミミタコの話題の「科学的な」研究です。



いろいろ書いてありますが、非常に簡単に言ってしまえば

"women who indicated their gender before the test scored significantly lower on the [Advanced Placement]-Calculus exam than women who indicated their gender following the test."

ということです。テストのときの"indicate gender"が何を意味するのか
不明(解答用紙の性別の欄に印でもつけるんでしょうか?)ですが、
要するに「試験の前に女だということを思い出させると、
試験後に女だと思い出させるより確実に算数のテストの点が下がる」
という驚くべき結果を示唆しています。
「君は女だ」というだけで点が下がるとは恐ろしい。
#この効果はいい方にも働くこともあって、面白いことに
"Another study found that the mathematics performance of Asian American females was enhanced by priming them with their ethnicity and degraded by priming them with their gender"
#だそうです。つまり、アジア系アメリカ人女性は、「女だと」言われると点は「下がる」が
#「エスニックだ」(アメリカでは勤勉だ、というイメージがあるのでしょう)
#と言われると点が「上がる」(笑)



理系女性の持たされているハンディは思いのほか、おおきいのだと痛感した。





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放置質問(続編)

質問放置の件で当該人物がWEB日記上で詫びを入れているのを発見する。公開日記なんだから誰が読んでもおかしくはないが、まさか、彼が僕なんかの日記を読んでいるとは思わなかった。うかつであった。彼が非常に忙しいのは解りきっていたのだから、(長く待てないなら)最初から質問するべきじゃなかった。すみませんでした。いずれにせよ、当該研究は別のファクターで停滞中。





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asparaクラブ

asparaクラブの記事掲載になったと連絡をうける。もっとも、(無料)会員にならなくては読めない。僕は、まあ、さしみのつまみたいな扱いで東大の西成さんが主人公ですな。





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統数研公開講座

統数研の公開講座のお知らせが来たのでリンクしておく。





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集中講義のお知らせ

集中講義のお知らせ。直前になりましたが、来聴歓迎。





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